2025/04/27
「営業向いてないかも」と思う人にこそ読んでほしいチェックリスト
1. はじめに
「営業って自分に向いてないかも…」
そんなふうに感じたことがある人も多いでしょう。
でも本当にそうでしょうか?
実は営業職にはいろんなスタイルがあり、"向き不向き"は一概には言えません。
本記事では、自分が営業に向いているかを冷静にチェックできるリストを用意しました。細かいポイントまで丁寧に掘り下げて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
2. 営業適性チェックリスト(細かく解説)
【コミュニケーション編】
□ 初対面の人ともある程度自然に話せる
□ 相手の話を聞くことに抵抗がない
□ 相手の立場に立って物事を考えるのが得意
□ 一方的に話すよりも、対話を重ねるのが好き
"話し上手"でなくても大丈夫。むしろ"聞き上手"のほうが営業では武器になります。
【行動力・計画性編】
□ 目標があると頑張れるタイプ
□ 自分でスケジュールを立てて行動するのが得意
□ 失敗しても切り替えて行動できる
□ 小さなタスクでも達成感を感じられる
数字に追われることもある営業ですが、大切なのは"粘り強く行動を続けられるか"です。
【課題発見・提案力編】
□ 相手の困りごとに気づくことが得意
□ 問題が起きたときに原因を考えるクセがある
□ 誰かに「こうしたらいいかも」と提案するのが好き
商品を売り込むだけでなく、"課題を見つけて解決策を提案する"姿勢が営業に活きます。
【メンタル耐性編】
□ 断られても「次がある」と思える
□ 批判や指摘を素直に受け止められる
□ プレッシャーがある場面でも、自分なりにリラックスできる方法を持っている
断られるのが当たり前の営業。"打たれ強さ"というより、"切り替え力"が重要です。
【学習意欲・成長志向編】
□ 新しい知識を学ぶのが苦にならない
□ 自分のやり方を時々見直す癖がある
□ フィードバックを受けることに前向き
営業の世界は変化が早いので、"素直に学び続けられるか"がキャリアの伸びに直結します。
3. チェック結果の見方
- 20項目中、15個以上チェックが付いた人 → 営業適性は十分アリ。スタイル次第で大きく活躍できる可能性あり。
- 10〜14個チェックが付いた人 → 基本素養はある。職場環境や商材によって向き不向きが分かれるタイプ。
- 9個以下だった人 → 工夫次第で伸びるが、慎重な自己分析と職場選びが必要。
※営業にも「新規開拓型」「ルート型」「インサイドセールス型」など多様な種類があるため、すべての項目に当てはまらなくても、あなたに合うスタイルはきっとあります。
4. それでも「営業向いてないかも」と思ったら
- 他職種(マーケティング、企画、人事など)へのキャリアチェンジを検討
- 営業スタイルの違う職種(ルート営業、インサイドセールス)への異動希望を出す
- 自己分析を深めて「自分が無理なくできる営業スタイル」を探る
大切なのは、「向いてない」と決めつけず、"どんなスタイルなら自分らしく働けるか"を考えることです。
5. イーチキャリアのサポート
株式会社イーチキャリアでは、
- 営業適性診断サポート
- 自分に合う営業スタイル・職種選び相談
- キャリアチェンジ希望者向け求人紹介
を行っています。営業に向いているか迷ったときは、ぜひご相談ください!
6. まとめ
営業職は、単なる"売り込み"ではなく、相手と向き合う仕事です。
聞く力、行動力、提案力、メンタル耐性、成長意欲
この5つの要素を意識して、自分に合った働き方を見つければ、必ず営業の中でもあなたらしく輝けます。
焦らず、じっくり自分を見つめ直してみましょう!
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