2025/04/15
未経験営業の志望動機ってどう書く?採用担当が見ているポイントとは
1. はじめに
営業職にチャレンジしたいけれど、「未経験だと何を書けばいいのか分からない」「自己PRにならないのでは?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
特に志望動機は、採用担当が重視するポイントのひとつ。未経験だからこそ伝えたい“意欲”や“姿勢”が、しっかりと伝わることが大切です。
本記事では、未経験者向けに営業職の志望動機の書き方と、採用担当が実際に見ているポイントを紹介します。
2. 採用担当が見ている3つのポイント
2-1. なぜ営業職を選んだのか
採用担当は、「この人は本当に営業職を希望しているのか」を見極めたいと考えています。そのため、単なるイメージや給与面だけでなく、「なぜ自分が営業をやりたいのか」を、自分の経験や考えと結びつけて説明することが求められます。
たとえば、「アルバイトで接客をする中で、人との信頼関係が成果に繋がる楽しさを感じた」など、営業職の要素と重なる経験があれば、それを踏まえて動機を語るのが効果的です。
2-2. 未経験でも挑戦したい理由と、努力していること
経験がない分、「なぜ未経験でもやってみたいと思ったのか」「そのためにどんな準備をしているのか」を伝えることが大切です。
具体的には、「営業職で必要なヒアリング力を養うため、ロールプレイ研修に参加している」「社会人マナーやビジネス会話の本を読み、自己学習をしている」など、自ら動いていることをアピールできると好印象につながります。
2-3. 営業職で発揮できる“自分の強み”
未経験であっても、これまでの経験の中で営業に活かせる強みは必ずあります。
たとえば、事務職で培った正確性や報連相、販売職でのコミュニケーション力、介護や教育の現場で身につけた“共感力”などが挙げられます。
「自分がどんな仕事スタイルなのか」「どんなときにやりがいを感じるのか」などを自己分析して、営業との共通点を見つけると、説得力のある志望動機になります。
3. 志望動機の具体例
私はこれまで接客アルバイトを通じて、丁寧な対応を心がける中で、お客様に“また来るね”と言ってもらえることに喜びを感じてきました。人との信頼関係を築くことにやりがいを感じ、より提案型の関わりができる営業職に魅力を感じています。
現在は営業職の役割や提案の流れを理解するため、オンライン講座を受講し、ヒアリング力を高めるための練習にも取り組んでいます。未経験ではありますが、持ち前の誠実さと継続力を活かして、お客様に寄り添う営業を目指したいと考えています。
4. イーチキャリアのサポート
株式会社イーチキャリアでは、未経験から営業職に挑戦する方に向けた、志望動機の添削サポートを行っています。
- 自己分析やキャリア相談
- 書類添削、模擬面接の実施
- 未経験からスタートしやすい企業の紹介
自分の経験をどう営業に結びつければよいか悩んだら、ぜひご相談ください。
5. まとめ
未経験だからこそ、“なぜ営業職に挑戦したいのか”“自分の強みがどう活かせるか”を丁寧に伝えることが、採用担当に響く志望動機につながります。
自分らしい言葉で思いを込めた志望動機を作ることが、内定への第一歩です。イーチキャリアと一緒に、あなたの強みを形にしていきましょう!
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